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外国入国時の英語、大丈夫ですか?


外国入国時の英語、大丈夫ですか?

海外旅行や出張に行くとき、たとえ添乗員や現地ガイドつきの旅であったとしても、唯一、一人で英語にさらされることがあります。
 
それは、外国に入国するときです。
 
「入国の長い列を待っていて、徐々に自分の番が近づいてくると、『大丈夫かな?』と心配になる」方もいらっしゃるようです。ここでは、入国時のとても簡単なやり取りについて説明させていただきます。
 
入国審査官は何を見ているか?
 
入国審査で、自分の順番が回ってくると、入国審査官のカウンターにパスポートを渡します。パスポートを受け取った審査官は、パスポート番号を読み取ります。実は、この時点で入国審査の9割は終了しています。なぜなら、パスポートをスキャンした時点で、あなたの犯罪歴、過去に起こしたトラブル、国外追放されたことがあるか、暴力団関係者か、などがすべて表示されています。
 
犯罪者もしくは犯罪者予備軍(暴力団関係者など)のデータベースは国際的に共有されているので、例えば過去にアメリカでトラブルを起こした人が、イギリスに入国できない、ということはあり得ます。しかし、あなたに犯罪歴がない、暴力団などに加入していない、入国しようとしている国で過去にトラブルを起こしたことがない、ということであれば、パスポートをスキャンした時点で、「まず問題ない」という判断がされます。
 
では、入国審査官は何をみているか、というと主に3点です。
 
1つめは、不法滞在者、また労働ビザがないのに働きに来た人を見抜くことです。
海外で働くには、労働ビザが必要です。ビザがないまま働く、ということは不法就労に当たります。不法就労者は、その国の国民の仕事を不当に安い賃金で奪いかねないだけでなく、税金も払われません。
 
そして、こうした不法就労者は、法的な権利が守られない労働に従事し、それゆえ賃金も低いため、お金がありません。お金がなければ不正な労働、たとえばギャングなどの暴力団、また麻薬の密輸の手助けや販売などに従事する可能性が高いです。不法滞在、不法労働以外の犯罪者予備軍といってよいでしょう。
 
幸いなことに、日本はまだ豊かな国であり、海外に不法滞在やビザがないことを承知で働きに行く人はほとんどいません。よって、「日本人であることを理由に」疑われることはないでしょう。
 
2つめは、挙動がおかしい人を見抜くことです。
例えば、禁止薬物を持ち込もうとする人は、もし捕まったらどうしようと考え、落ち着きを失うことがあります。目を合わせない、きょろきょろしている、脅えている、受け答えがおかしい、など、対応が正常でないと判断されるときは、さらに突っ込んだ質問をします。
 
日本人ラッパーのBIG JOEさんは、香港からオーストラリアまで、麻薬の運び屋をやって、オーストラリア入国時に逮捕され、6年の懲役刑を受けています。このときの状況を自著でこう書いています。
 

シドニー国際空港は快晴、という機内アナウンスがあった。入国手続き用紙にYESかNOで埋めていく作業をしていると、スクリーンには麻薬等の密輸に関しての注意事項、つまりオーストラリアは非常に密輸を警戒しているという内容の映像が映し出された。その時点で僕の心臓は時限爆弾のように破裂の機会をうかがっていた。到着しスーツケースをベルトコンベアーから受けとると、入国手続きのカウンターは早朝だというのに長蛇の列だった。案の定セキュリティーが麻薬探知犬を連れて旅客たちの間を行ったりきたりしている。僕の手の平や脇の下は、残暑のせいじゃない冷汗でびっしょりだった。このままトイレへ行って全部捨ててこようか? それともスーツケースを黙って置いてこようか?

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こんな精神状態で、普通の受け答えをすることは難しいです。入国審査官は、こうした、挙動が明らかにおかしい人を見抜く専門のトレーニングを受けています。
 
3つめは、服装や風貌が怪しい人を見抜くことです。
端的に言うと、「汚い格好をしている」「バックパッカー風」「お金を持っていなさそう」な人は怪しまれます。個人的な経験ですが、以前バックパッカーをしていた際、クロアチアからイタリアに船で入国したのですが、いかにもバックパッカー風のくたびれた服装だったので、あからさまに疑われて、「お金はどの程度持っていますか?いま見せてください」とまで言われたことがあります。
 
なお、入国審査官は、とある人を入国させないと決めた場合、その理由を説明することはありません。説明することは、次回、その理由を取り繕って、再び不正に入国をされる可能性がある、また「特定の国籍、人種だけを特に入国拒否していることが判明したら国際問題に発展しかねない」ためです。
 
入国審査時のやり取り
それでは、具体的なやり取りについて説明したいと思います。なお、こうしたやり取りは、「入国書類にあらかじめ記載されていることのダブルチェック」である場合がほとんどです。
 
なぜなら、法律を犯して入国しようとする人は、極度の緊張で、基本的なことですらまともに答えられない、間違える場合があるためです。なお、アメリカやイギリスなどの英語圏の先進国が、入国時に一番多く質問されるように思います。
 
1. How long will you stay?(何日間滞在しますか)
この問いには、正しい日数を答えるようにしましょう。例えば、4/5に入国して、4/8に出国であれば、4/5, 6, 7, 8の4日滞在することになります。
 
この場合は、「4 days(4日間)」と答えることになります。
 
また、やや長期であれば、
 
「2 weeks(2週間)」「3 months(3ヶ月)」などと回答します。
 
2. First time in XXX(国名)?(この国にくるのは初めてですか)
これは簡単です。初めてであればyes, そうでなければnoです。
 
3. Do you have return ticket?(帰りのチケットはありますか)
もし不法滞在する意思があれば、帰りのチケットは用意していないはずです。なので、帰りのチケット、または他の国に行くチケットがなければ怪しまれます。もちろん、最近は格安航空会社で片道チケットが多数販売されているので、これだけで入国が拒否されることはまずありません。回答は、持っていればyes, 持っていなければnoです。
 
4. What hotel do you stay?(何というホテルに泊まりますか)
多くの国では、入国カードにホテルなどの滞在先を書かせますが、あえて聞かれる場合があります。回答は、Sheraton Taipei Hotelなど、ホテル名を伝えれば大丈夫です。また、入国審査官に疑われると、「Do you have a reservation copy? (予約の写しはありますか)」など、本当に予約したのかどうか、証明書を出せといわれることもあります。こうなる場合に備えて、予約の写しを印刷しておく、またはスマホですぐに出せるようにしておくのは良いです。
 
5. What is the purpose of this trip?(この旅行の目的は何ですか)
目的にあったビザを取得しているかを確認します。観光や短期滞在ではビザ不要の国であっても就労・教育・長期滞在ではビザが必要なので、入国者が勘違いしていないか、改めて確認するのです。観光であればsightseeing、仕事であればbusiness、教育であればeducationです。
 
6. Where will you go next?(この国の次はどこに行きますか)
これもよくされる質問です。帰国するのであれば、return to Japanですし、別な国に行くのであれば、go to xxx(国名)と回答します。
 
さて、いかがでしたでしょうか。入国時にされる質問は簡単で、ほとんどの人は問題ないと思いますが、過度に緊張してトンチンカンな受け答えをして怪しまれることは防ぐようにしましょう。

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