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明日は我が身?外国人と仕事して怒りで身を焼き尽くす前に知っておくべきポイント(前編)


明日は我が身?外国人と仕事して怒りで身を焼き尽くす前に知っておくべきポイント(前編)

「インド人めー!ちょっとは、まともに働けよ!」
 
冒頭から物騒でスミマセン。過去に、私がインド企業と仕事をしたときに感じたことです。もちろん、インド企業のインド人の中にも優秀な人はいるのですが、普段はなかなか出会うことがないのです(優秀さの定義が違うといった方がよいかもしれません)。当時の仕事が、インドが作ったソフトウェアを日本で販売するという性格上、多くの点で障壁とストレスを感じていました。
 
さて、国際化、グローバル化などと言われて久しいですが、ここ10年で大きく変わったことがあります。それは、日本企業による外国企業の買収や提携の数の多さです(もちろん外国企業に買収される日本企業も増加しています)。つまり、冒頭のような体験、経験は珍しいものではなく、よくある一般的なものになってきました。つまり、明日あなたが勤務している会社が海外企業を買収したり、その逆が起こったりすると、このようなケースは容易に起こりえます。対岸の火事ではありません。ここでは、外国人と仕事をする上でのポイントについてお知らせします。
 

世界を二つに分けて考えてみる

この分け方はかなり大雑把なのですが、当サイトスタッフの経験談を忠実に再現すると、次の2つになります。
 

  1. 北米、ヨーロッパ、シンガポール、日本の人々
  2. その他の国々の人々

 
まず、「1.北米、ヨーロッパ、シンガポール、日本」についてです。1については、ほぼ日本と変わらない仕事ができます。例えば、メール確認したことについては、ほぼ正確に回答が帰ってくるし、回答はおおむね正しい。また、メールできちんと体系だった内容を書いてくれるし、こちらが書いた内容も理解してくれる。双方で合意した内容についてのズレが少ない、などです。1との仕事はおおむねストレスが少ないと言えるでしょう。こちらについては、特段の処方箋は必要ありません(もし処方箋が必要な場合は、続けて下を読んでください)。
 
難易度が高いのは「2.その他の国々」です。2では、上記1の記載事項が当てはまらないことが普通です。つまり、メールの返信が今ひとつ信用できない、また抜けが多い。こちらの文章を正しく理解してくれない、先方の文章の趣旨がわからない、合意したつもりが認識のずれがある、頼んだ件が進んでいるのかどうか不明、などです。
 
なお、日本に住んでいる外国人であれば、日本人が求めるものに対してある程度理解しているので、ハードルは低いですが、外国人住む外国人とビジネスをする場合はなかなかハードルが高いです。それが、日本に一度も来たことがない人であれば、なおさらです。
 

ストレスから身を守る3つの処方箋

大変な中で、上記2その他の国々の人々と仕事をしていくには、自分を守るための心構えが必要になります。これは、この文章の中で最も重要です。心がけていると、ストレスや怒りなどの負の感情に自分が焼き尽くされずに済みます。それでは見ていきましょう。
 

期待値を下げる

時々、2.その他の国々の人々でも物凄くプロ意識が高い人もいますが、そうした人たちは、残念ながら例外中の例外と思ったほうが良いです。日本人が期待するような物事への対応、仕事への姿勢、細部へのこだわり、などを期待してはいけません。「こんなことくらいプロとして当然でしょう」と思っていると、肩すかしを食らいます。日本人の中でも優秀な人は、1を言うと10やってくれますし、普通の人は10までいかなくても2-3はやってくれます。
 
ただ、外国人と仕事する場合は、まず非常に低い期待を設定します。1言って1やってくれたらOKと思うようにしましょう(いや、1言って1やってもらうことすら、相当大変なケースが多いかもしれません……)。ある程度大丈夫そうであれば、少しずつ期待値を上げていきます。
 

謝らないことに慣れる

先方のミスのおかげで困ったことがあり、そのミスを直してもらうよう指摘することは、よくあると思います。日本人的には「すみません、こちらのミスで作業が抜けていました」と、自分の非を認めた上でメール等返信することが多いと思います。しかし、2.その他の国々の人は、「やっておきました」とだけ返信が来ることが多いでしょう。「やっておきました、って、君のミスだろ。申し訳ないとか、そういう一言お詫びもないのか?」と言いたくなるかと思いますが、この国々の人たちは概して、「すみません」と言うことに慣れていない、謝ることがとても苦手なので、まず謝りません。
 
しかし、これは文化で普通のことだと思って慣れてしまうのが一番です。大勢の前で、また多くの人が入っているメールで謝罪を要求するようなこと、すなわち彼らのメンツをつぶすことは一番やってはいけないことです。
 

期日に遅れるのが普通と覚悟する

その他の国々の人の多くは、時間通りに物事を完了させる事を、それほど重要視していません。例えば「今日明日で回答します」と言われて、明日に回答が来ることはまずありません。期日から数日過ぎて連絡したら、それからさらに1-2日後に「終わったよ」と連絡がくることが多いと思います。正しい期日を伝えてカリカリせず、かなりさばを読んだ期日を出す、こちらから確認をこまめに行うなどの工夫が必要です。
 
ここで言いたいのは、「こうした部分がきちんとできている日本人がすばらしい」とか「特定の国籍の人々を攻撃すること」ではありません。国が違えば、やり方や考え方には違いがあるのです。「日本人同士のビジネスではない、すなわち何もかもが違う人同士だから、そりゃあ面倒くさくて当然だ。小さいことで腹を立ててはいけないな」と、どっしりと構えて頂きたいのです。
 
さて、後編では、「では具体的にどう仕事を進めて行けばよいか」のポイントについてお伝えしようと思います。

 

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コメント1件

  1. […] さて、前編では、「外国人と仕事するとき、どうやってストレスをためないか」について、 […]

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