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会社が外資に買収された!生き残る人、生き残れない人を分けるものは何か?


会社が外資に買収された!生き残る人、生き残れない人を分けるものは何か?

先日、3年前に外資に買収された中、担当レベルから課長に昇進した平田さん(仮名)にお話を伺ってきました。
 
(編集部)
外資に買収されたときの話を教えてください。
 
(平田)
朝、会社についたら社長からのメールで、「当社はアメリカのA社と資本提携することになりました」という発表があり驚きました。「資本提携」というのは、「買収」の遠まわしの言い方で、要は外資の100%子会社になったわけです。業界トップ3の1社であるアメリカのA社が、日本およびアジア事業の強化のために当社を買収しました。
 
(編集部)
買収された当初は、どのような変化があったのですか?
 
(平田)
親会社となるA社の外国人がたくさんやってきて、一番大きな会議室を占拠しました。そして、外部の大きな会議室を借りて、「統合までの道のり」が発表されました。アメリカ本社のチームは、耳障りのいいことばかり言うんです。つまり「あなたたちの事業は素晴らしい」「一緒になって世界No.1を目指そう」「お互い重複分野が少ないからシナジーを出せる」といった具合です。ただ、これまではほぼ日本人100%でやっていた会社なので、「何か大きな変化が来るだろうな」と思っていました。
 
(編集部)
変化はいつから来たのですか?
 
(平田)
オーナー一族の2代目社長が、資本提携発表後ちょうど1年経ったタイミングで辞任しました。そこからですね。副社長で入っていたアメリカ人が社長になり、システムや製品の統合を進める、という話になりました。それと同時に「リソース最適化プロジェクト」というプロジェクトが立ち上がりました。
 
(編集部)
どのようなプロジェクトだったのですか?
 
(平田)
当初は、システム統合でした。アメリカのA社のシステムに一元化する上で、既存のシステムを移行するとか、そういう話です。メールアドレスやホームページもこのころに変更になりました。ただ、この時期に上層部と人事は、人材の大幅入れ替えを計画していました。半年後にそれが明らかになります。
 
(編集部)
具体的には何が起こったのでしょうか。
 
(平田)
リストラです。主に下記の条件に当てはまる人がターゲットになりました。
 
1.A社のやり方に不満を言っている人
2.事務部門(経理、人事、総務、システムなど)
3.英語がまるでダメな人
 
当社は、売り上げの海外比率が5割なので、それなりに英語ができる人がいます。ただ、国内営業で英語力がゼロの人は、「トップ営業」と呼ばれる人以外は多くリストラされました。買収された3か月後から、「TOEIC700点を目指そう」ということで、会社から英語学習費用の補助が出るようになったのですが、こうしたプログラムがあっても何もせず、英語力を鍛えなかった人は、厳しかったようです。
 
(編集部)
平田さんはTOEIC700点以上ありますか?
 
(平田)
お恥ずかしながら、私は650点しかありません。しかし、ここ1年で450点から650点にTOEICを上げ、アメリカ人が出席する会議でも英語で話すように頑張りました。私はリストラに引っかからず生き残ったので、こうした活動は評価されたのだと思います。
 
(編集部)
会社のカルチャーが大きく変わったのですね。
 
(平田)
これまでは、比較的ゆったりしたオーナー企業でした。よく言えば家族的、悪く言うと一生懸命さが足りない感じです。これが、非常に外資になりましたね。四半期ごとの成績重視、コミットメントシートの提出などの人事プロセスなどです。あと、私は営業なのですが、営業インセンティブがでるようになったのは嬉しいです。年間の給料は50万から100万くらい上がりました。そして、課長に昇進してから、さらに100万円上がりました。
 
(編集部)
平田さんから見て、生き残れた人とそうでなかった人の違いはどういう点にありますか?
 
(平田)
うーん、私も5年後はどうなっているか正直わからないのですが(笑)、この3点だと思います。
 
1.会社が求めていることをちゃんとやる
例えば、会社が「英語力を上げよう」といったら、ちゃんと英語力を上げるための活動をするのは大切です。「英語だけで能力を測られてはたまらない。間違っている」などと、会社批判しても仕方ないんです。会社のいうことをちゃんとやる人を、会社は残して、批判してやらない人は残さなかったですね。
 
2.数値で語る
アメリカの上場企業なので、常に数値管理です。細かすぎて嫌になるほどです(笑)。でも、活動を数値できちんと報告することが重要です。私もこれまでは、のんびりと過ごしていましたが、買収された後は常に数値を意識するようになりました。非常に疲れます。ただ、業績を伸ばすうえではよいことだと思います。
 
3.英語力
英語が話せない部長クラスは、全員左遷されました。上のポジションに行くということは、アメリカ本社との接点が増えることを意味するので、自分で英語で報告できないといけないです。課長以下は、そこまで英語力は求められていないですが、部長に昇進した課長はみな英語ができます。私が課長に昇進できたのも、部長のアメリカ人が、私が頑張って英語でコミュニケーションしようとする努力を買ってくれたのだと思います。
 
(編集部)
最後に、アドバイスをお願いします。
 
(平田)
日本企業が買収される、というのはサラリーマンにとって大変なことです。これまで正しいと思っていたやり方を捨てなければいけないし、多くの仲間が会社を去りました。去っていった中には、私の元上司もいました。社内システムは英語の複雑なものになり、何かシステムトラブルが起こっても解決までに時間がかかります。昔のこじんまりした頃が懐かしいとも思います。
 
ただ、変化により良いことがたくさんあったのも事実です。オーナー一族のよく分からない社員は去り、成果報酬が増え、活動を数字で表せない「働かない中高年社員」がいなくなりました。会社のよどんでいた部分が減り、良い緊張感がある雰囲気になりました。A社の商品を販売できるようになったので、提案力も上がりました。
 
大切なのは、どんな変化もまずは受け入れてみて、その変化の中で生きるよう努力することではないでしょうか。私は英語を頻繁に使う職種でなかったですが、英語が必要になり、中学校レベルからやり直そうと決めて、「7+ English」を購入して朝と夜に取り組みました。30代後半になって初心者向け英語というのも恥ずかしいですが、恥ずかしがっていても英語力は上がりませんので、真剣にやりました。そのうち、英語力が上がり、TOEICの問題集などを取り組めるレベルになりました。
 
(編集部)
本日はありがとうございました。
 
平田さんは、自社がアメリカ企業に買収された後も、評価され第一線で活躍されています。TOEIC450点から650点にあげる中で、最初に使った教材は「7+ English」でした。海外企業による買収はここ10年で大幅に増えており、多くの人にとっては他人事ではありません。皆さんも、どんな環境でも生き残れるよう、英語の学習をはじめてみてはいかがでしょうか。

 

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