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橿原神宮(かしはらじんぐう)には英語サイトがない?


橿原神宮(かしはらじんぐう)には英語サイトがない?

奈良県橿原市(かしはらし)にある、巨大神社の橿原神宮。私はかつて平日の昼間に仕事をさぼって訪問したことがあるのですが、広い敷地にゆったりと本殿、建物、池や顕彰碑などが立ち並ぶ、とても素敵な場所でした。
 
来月関西にいったついでに、外国の友人を連れて行こうと思い、ホームページを開いたら、ないのです。英語のページが。日本を訪れる外国人観光客は、2016年の観光客が1月から10月の累計で史上最高の2,000人を突破したにもかからず、英語のページがないのです(2016年11月現在)。
 
橿原神宮は、面積が4万9500平米もある、関西圏を代表する神社で、神話上の初代天皇である、神武天皇を祭っています。そんな神社で何故英語ページがないのでしょうか。橿原神宮の中の人になったつもりで考えてみました。
 

1.問い合わせ対応が面倒

橿原神宮のホームページは、日本語でも電話でしか連絡を取ることができません。問い合わせフォームや、メールでの連絡ができません。こう言っては何ですが、「黙っていてもお客さんが来るので、いちいち問い合わせの対応をやりたくない」という、橿原神宮側の気持ちが透けて見えます。日本語ですら対応が面倒なので、英語になると尚更面倒くさい。よって英語のホームページも作らない、という対応をしているのではないかと思います。
 

2.歴史的な問題の説明が面倒

橿原神宮は、第二次世界大戦直前に「紀元2600年奉祝式典」というイベントが行われた場所です。神話上の初代天皇である、神武天皇の即位から2600年を祝うイベントでしたが、このイベントは戦前の軍国主義政府により国威発揚に利用されました。軍国主義に利用されたという負の歴史を持つため、海外の外国人観光客に対して、こうした込み入った説明を行うのは細心の注意を求められます。こうした努力を放棄しているのではないかと思われます。
 

3.面倒なので、奈良県や橿原市の観光サイトに任せる

奈良県有数の観光地であるため、自分で積極的に宣伝しなくても、奈良県や橿原市が勝手に英語サイトを作って宣伝してくれる。よって、自分たちで努力しなくてもよいと思っているのではないかと思われます。別な言い方をすると、人気の上にあぐらをかいているのです。
 
これと逆の対応をしているのが靖国神社です。靖国神社は、亡くなった軍人が祭られる神社ですが、第二次世界大戦で戦犯とされた人たちの遺骨の一部が祭られていることから、近隣諸国から批判を受けることがあります。しかし、自分たちの神社の歴史や存在理由を正しく理解をしてもらうよう、英語での情報発信を行っています。
 
「人気があるからいいや」「説明が面倒だからいいや」「別な人が代わりにやってくれるからいいや」といった対応では、歴史ある神社がその責任を十分に果たしているとは言い難いのです。。必要なのは、「橿原神宮の素晴らしさを自身の言葉で伝える」「歴史についてどう考えているかを正しく伝える」「誰かに任せて平凡な、またはバイアスがかかった説明になるのではなく、直接伝える」ということではないでしょうか。
 
私は橿原神宮が大好きなので、ホームページのアップデートを首を長くしてお待ちしています!
 
(参考サイト)
橿原神宮公式ホームページ

 

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