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将棋界の伝説・羽生善治さんの英語力をチェック!


将棋界の伝説・羽生善治さんの英語力をチェック!

将棋史上でただ一人、7つのタイトルを独占した棋士。そして、「歴代1位」の称号を山のように持つ棋士でもあるのが、羽生善治さんです。中学生からプロ棋士になり、その後何十年もの間、将棋界の中心にどんと鎮座しています。
 
羽生善治さんが7つのタイトルを独占、すなわち7冠を達成したのは1996年です。もう20年も前の話ですが、羽生善治さん=現時点で最強というイメージを持たれている方も多いかと思います。もちろん、羽生善治さん以外にも強い棋士はたくさんいるのですが、生ける伝説であるが故に、羽生善治さんがとにかく目立っているのが実情といってよいかと思います。

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棋士の名前で唯一知っているのが、羽生善治さん、という方は多いのではないでしょうか(実は私の両親も、将棋イコール羽生善治さんで、他の人のことは全く知りませんでした)。
 
さて、将棋では生ける伝説の羽生善治さん。実は、将棋の片手間で始めたチェスにおいても有力者であることが知られています。なんと、チェスの日本選手権で優勝した経験もあるので、「素人」とか「片手間」と言ってしまうのは失礼なくらいです。そして、数々のチェスの国際大会にも出場経験がある羽生善治さん。そんな羽生善治さんの英語力はいかほどのものでしょうか。チェックしてみましょう。
 

羽生善治さんの英語力をインタビューから見てみよう

では、こちらのインタビューをご覧ください。このインタビューは2015年のチェスの国際トーナメントの動画となります(TATA STEEL [タタ製鉄] は、この大会のスポンサーである、インドの大手財閥です)。この動画は、羽生善治さんがトーナメントを観戦しにきた際に撮影されたインタビューになります。
 

 
では、羽生善治さんがインタビューでどのような受け答えをしているのか、見ていきたいと思います。
 

羽生善治さんのインタビュー 一問一答

インタビュアー
大会の1日目に、スペシャルゲストがいらっしゃっています。羽生善治さんで、日本のプロ将棋棋士で、世界で最も優れた棋士の1人です。善治(ファーストネームで呼んでいます)、今日いらっしゃった理由をお聞かせください。
 
羽生善治さん
私は、チェスの大きなトーナメントを観戦したことがありませんでした。今回は、チェスのスーパーグランドマスター同士の試合をみる素晴らしい機会です。とても楽しみにしています。
 
インタビュアー
スーパーグランドマスターに会ったことはありますか?
 
羽生善治さん
はい、幸運にも多くの参加者と同じホテルでした。なので多くの参加者と会えました。
 
インタビュアー
彼らはヨーロピアンチェス(いわゆるチェス)を指し、あなたはジャパニーズチェス(いわゆる将棋)を指します。似ている点はありますか?
 
羽生善治さん
最も似ている点は、キング・ルーク・ビショップといった3種類の駒のルールについてです。最も違う点としては、将棋は取った駒を再び投入することができる点です。とはいえ、3種類の駒については似ているので、全体として似ていると思います。
 
インタビュアー
ご自身でヨーロピアンチェスを指しますか?
 
羽生善治さん
はい、15年ほど前、フランス人がチェスを教えてくれたことをきっかけに、チェスを指すようになりました。時々、国際トーナメントに参加しています。
 
インタビュアー
チェスの順位は現在2400位くらいですね?
 
羽生善治さん
はい、それくらいです。
 
インタビュアー
チェスを始めたのはかなり遅い年齢ですが、もしかなり早くからチェスを指していたらどうなっていたと思いますか?
 
羽生善治さん
分かりませんねえ。
 
インタビュアー
遅くに始めて2400位にいるってのはすごいことですから。
 
羽生善治さん
そうですね、何といえばいいかな、私をチェスを指しますが、これは私の将棋の経験に役にたっています。例えば、将棋は一般的に長時間指すことになります。丸一日とか、時には二日かかることもあります。長い時間かかるのは問題ありません。試合の局面で、現在の状況をどのように考えるか、どのように局面を見るかといったチェスのスキルを、将棋の盤面に生かしています。これは興味深いテストです。
 
インタビュアー
もし違っていたら指摘してください。将棋はより戦術的で、チェスはより守備的だと言われています。どういった点を楽しいと感じますでしょうか?
 
羽生善治さん
私はいつも両方の素晴らしいゲームを比較しています。いくつかの部分は非常に異なっています。例えば、チェスは序盤は激しい攻防になりますが、終盤は静かになります。将棋は違っていて、序盤は非常に静かで、終盤は非常に戦術的になります。私は常に、両方のゲームの背景、戦略、歴史、そして理論的な進化を比較しています。いくつか気が付いた点としてですが、古くから将棋において盤面の中心は非常に重要でした。最近は、ゲームのイニシアチブをとるためにその重要性がさらに増しています。これと同じことがチェスの世界でも起こっています。今日のチェスのゲームでも、黒側が駒を中心に送ってカウンター攻撃をしかけようとしていました。私は常に共通する点を探していて、それがとても興味深いと思っています。
 
インタビュアー
最後の質問です。チェスの試合に復帰する予定はありますか?
 
羽生善治さん
そうしたいなと思っていますが、ちょっと難しいかもしれません。でも、いつもチェスを楽しんで指しています。
 
インタビュアー
ありがとうございました。
 

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日本では「羽生先生」「羽生善治さん」「羽生三冠」などと呼ばれますが、このインタビューは冒頭で「Yoshiharu」とファーストネームで呼んでいるのには、日本人としてかなりびっくりしました。文化の違いなので、失礼ではないですが、日本語でこれをやったらとんでもなく失礼ですね(笑)。
 
さて、インタビューを見て素晴らしいと思ったのは、羽生善治さんの英語はおおむね正確であること、そして最後まで羽生善治さん1人で応対しきっているところです。様々な質問に対して、全く問題なく応対しているだけでなく、要点を分かりやすく、楽しく説明しています(ちなみに、グランドマスターと会ったことについて、とても嬉しそうに語る、羽生善治さんの表情がとても魅力的です!)。インタビュアーも、質問のスピードを一切手加減していませんので、ガチンコの英語インタビューを乗り切る英語力があるのだと思います。
 

羽生善治さんの英語力は?

リスニング  ☆☆☆☆☆
スピーキング ☆☆☆☆
リーディング 不明
ライティング 不明
 
羽生善治さんの英語力の特徴についてですが、まず、リスニング力が高いです。質問された内容に対する回答が、直球で回答できている、すなわち「英語の質問を理解できていないため、何となくごまかした回答」をしている箇所がありません。
 
そしてこれに対して、スピーキングですが「正しく意思を伝えられている」という点では全く問題ありません。しかし、「be動詞構文を多用している」「単数形と複数形をごちゃまぜにしている」「時制がごちゃまぜ」「複雑な文章になると、be動詞構文にbe動詞構文をかぶせる癖がある」といった、文法の正確さに欠ける部分が目立ちます。もちろん、きちんと意図を伝えることができているので、「正確さに欠ける」部分があっても問題はないともいえるのですが、素晴らしいリスニング力に比べると、スピーキングが一段落ちるかなと感じました。
 
少しあれこれ指摘してしまいましたが、スピーキングで素晴らしい点もあげておきます。それは、「情熱を持って語っている」という点です。チェスをすることで、将棋の経験をチェスに生かしたり、チェスの経験を将棋に生かしたりすること、また将棋とチェスのゲームの進行の違いについてなど、羽生善治さんが感じたことを情熱をもって話していることがよく伝わってきます。日本人の多くは、英語を話すときに、「必要最低限のことを話し終わったらニコニコしているだけ」という場合が多いですが、羽生善治さんはそうではありません。この動画も後半では完全にインタビュアーを食っています。
 
最後に、もう一点指摘すると、完全ではないですがアイコンタクトをよく取ろうとしていることが伝わってきます(特にインタビューがノッてきた後半)。羽生善治さんご自身がチェスの試合に出るわけではないので、リラックスしているためか、笑顔もアイコンタクトも自然で、かつ人を引き付けるものがあります。努力して身に着けた部分と、もともと羽生善治さんが持っている個性があると思いますが、素晴らしいと感じました。
 

羽生善治さんが英語力を向上させるに必要なことは?

この動画を、英語教材ジャパンの5人のスタッフで見ていたのですが、全員一致の回答となりました。それは、「英語をもっと正確に話せば、それだけで英語力はほぼ完ぺきになる」ということです。羽生善治さんは、英語を流ちょうに話せることが十分にできていますし、それれだけではなく「情熱的に、魅力的に話す」という点ができている、数少ない英語力の持ち主です。足りないのは、現在の英語のスピーキング力はそのままで、それを「正しい文法で話す」これだけです。
 
当サイトでオススメしている英語教材は、羽生善治さんからすると簡単に思われるかもしれません。よって、当サイトとしては、ライザップイングリッシュをおすすめさせて頂きます。マンツーマンセッションを通じて、スピーキングの悪い癖を指摘してもらう、そして、訂正された部分ならび文法を再度学ぶ直す、これだけでスピーキング力が一気に上がります。
 
羽生善治さんには、ぜひ英語力をもう少し上げていただき、一段上の英語スピーキング力で海外インタビューに応対いただければ、、、と願っております!

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