【公式】英語教材ジャパンは、ユーザーからの口コミと英語マスターである運営スタッフたちの調査をもとに教材を徹底比較し、おすすめ英語教材をランキング形式でご紹介いたします。
海外赴任を命ぜられた、出張ベースで海外のビジネスを担当することになった、海外の子会社とやり取りが増えた、などなど、ビジネスにおいて英語が必要になる場面は様々だと思います。そして、場面が様々ということは、必要となる英語力も様々だと言ってよいかと思います。
当サイトの運営スタッフの1人である、鈴木君は10年以上、複数の外資系企業で勤務した経験があり、アメリカ西海岸流のブロークンな会社のカルチャーも、ヨーロッパ流の比較的きっちりした会社のカルチャーも両方経験しました。大企業も、中小企業も経験しました。こういうとカッコイイのですが、実際のところ鈴木君は英語ができないせいでリストラされそうになったことがあります。
鈴木君は、日本生まれ、日本育ちで、両親ともに日本語しか話せない日本人。外国にいったことはパック旅行で1度しかないという状態で外資系の会社に入りました。ずっと、日本人の上司、日本人の同僚、日本人のお客様相手のビジネスをしていたのですが、入社して数年後、突然の部署移動で上司がアメリカ人(英語しか話せない)になりました。
ずっと日本人の環境でしか働いたことがないので、上司と会話するのも一苦労です。移動した部署は、英語が話せる人が多かったので、英語が話せない鈴木君は目立ったらしく、アメリカ人上司からは何度も「君のその英語、なんとかした方がいいよ」と言われ、リストラの危機に!
困り果てた鈴木君は、ひとくちに「ビジネス英語」といっても、「ビジネス英語にはどのような英語が必要なのか」を真剣に考えました。当時の鈴木君に必要だったのは、下記の3点でした(ちなみに鈴木君が移動した部署は企画関連の部門だったので、英語が必要だったのは社内向けのみでした)。
そうです。いまページを見ているあなたにとって必要なのは、まさにこの作業です。「ビジネス英語力をつける」ではなく、具体的にどんな能力が必要なのかを過不足なく洗い出すことです。ここから全てが始まります。
ビジネス英語=難しい、と思われがちですが、実はそうではありません。英語で一番難しいのは「ネイティブのスピードで繰り広げられる日常会話、雑談」です。何故なら、文化的な背景に対する理解、スラング、略語、よくわからない魚の名前や野菜の名前といった固有名詞と格闘しなければならないからです。これに比べたらビジネス英語は簡単です。安心してください。
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ビジネス英語で必要な能力は下記に集約されると思います。どちらも、社内向けと社外向けがありますが、手加減してくれる社内向けと異なり、社外向けのほうがより難しいです。
例えば、研究開発部門で英語の文献を大量に読み込む必要がある場合は、特に2を鍛える必要がありますが、海外で英語を使って営業するような場合は、3と4が重要になります。このように、おなじ「ビジネス英語」でも、部門や役割によって全く違います。さて、あなたに必要な能力は上記の1から6のどれでしょうか?
欲しい能力が分かったら、あとはどのように勉強するか、です。超大手企業の場合は、会社費用で業務時間内に英語研修を何か月も提供してくれることもありますが、それだけ恵まれている人は多くないでしょう。そうなると、比較的自由がきく時間、会社が始まる前、会社が終わった後、週末に勉強をするという人が多いと思います。しかしながら、残業が入って時間どおり帰れないなど、毎日、毎週決まった時間を押さえるのはかなり難しいのが現実です。
英語を勉強していた当時、鈴木君も仕事が大変忙しかったそうで、英会話教室に通うのは無理でした。また、週末は家庭サービスや雑用があり、英会話教室にいくために家を半日、一日離れるのは事実上無理でした。
よって、鈴木君は様々な英語教材を利用して自宅で勉強したのですが、結果としてそれが一番時間を効率的に使えたといいます。
もちろん勉強する中で、良い教材に当たって効率よく勉強できたこともあれば、あまり良くない教材を使ったがために、時間ばかり取られて英語力が向上しなかったり、あまりに単調な教材でうんざりしたこともありました。
このページで紹介させていただいたのは当サイト運営スタッフの1人である、鈴木君の当時の実体験ですが、このサイトでは、私たちのすべての体験・経験をもとに、「無駄なく」「効率的に」「分かりやすく」あらゆる英語教材をご紹介していますので、是非、楽しみながら、今のあなたにベストな英語教材を見つけてもらえたら、私たちも嬉しく思います。
また、ビジネス英語について質問がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
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