英語教材ジャパン

【公式】英語教材ジャパン

【公式】英語教材ジャパンは、ユーザーからの口コミと英語マスターである運営スタッフたちの調査をもとに教材を徹底比較し、おすすめ英語教材をランキング形式でご紹介いたします。

Politically Correctとは


Politically Correctとは

アメリカでここ10年ほど急速に使われてきた単語の一つに”Politically Correct (以下PCと略)”というものがあります。(名詞表現だとPolitical Correctnessとなります)直訳すると「政治的に正しい」ですが、では政治的に正しいとは、どのようなことを指すのでしょうか。
 
アメリカは多民族、多人種、多文化社会です。このため、全てのマイノリティ集団に対して差別的な表現をしないことをPCと呼んでいます。主な内容について記してみます。
 

  1. 人種・民族(黒人、アジア人、インド人、ユダヤ人など)
  2. 宗教(イスラム教、仏教、ヒンズー教、モルモン教など)
  3. 文化(メキシコ文化、インド文化、黒人文化、中国文化、東南アジア文化など)
  4. 性的嗜好(ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー)

 
まず1ですが、時々Facebookなどで「目を横に引っ張って、細目のアジア人を揶揄する写真」をアップして炎上するアメリカの芸能人がいます。これは、アジア人を馬鹿にしているという理由で非難されます。
 
また、熱心なキリスト教者である俳優のメル・ギブソンは、反ユダヤ人的な言動が相次いでハリウッドを干されてしまいました。特定の人種に対して批判的な言動をすることは、知能の低いRacist (差別主義者)とみなされて、社会から抹殺されるくらいのバッシングをうけます。
 
2の宗教については、2001年の911事件の後、アメリカではイスラム教に対する反感が強まりました。実際にはイスラム教徒の中の一部の過激派が起こしたテロだったにもかかわらず、イスラム教全体に敵意を向ける人が多くいました。いまでもこうした宗教を理由に差別的な言動をする人はいますが、やはりろくでなしだと非難をうけます。
 
3の文化ですが、「シャフト(リメイク版)」という映画で、白人のお金持ちが高級レストランにいる黒人男性に対して「Yo! Brother」といって、ラップ音楽でよく使われるフレーズを使って黒人男性を馬鹿にする場面があります。Yoというのは、黒人の歌手が多いラップでよく使われるフレーズで、日本語だと「よう!」といった意味合いで使われます。特定の人種の文化を例に挙げて、馬鹿にすることは、人種差別主義者だと思われます。
 
最後に4の性的嗜好ですが、アップルのCEOのティム・クックさんが「自分はゲイです」とカミングアウトしたように、アメリカでは性的マイノリティへの理解は進んできていますが、その一方、「ゲイやレズビアンは神の教えに反している不道徳者だ」という人たちもまだ多くいます。アメリカでも都市部では性的マイノリティに対する理解度が高く、田舎だと低いという状況です。
 
PCのおかげで、公共の場所で差別的な言動が行われることは著しく減りました。現在では、差別的な言動をした人は、謝罪するまでマスコミ、Facebook、Twitterなどで多くの人から非難されます。これはPCがもたらした大きな勝利といってもよいと思われます。
 
しかし、PCを、行き過ぎた「差別狩り」「言葉狩り」だ、と思う人も実際に多くいるのも現状です。特に移民問題については複雑な状況が絡み合っています。アメリカはメキシコと陸続きで、多くの合法的な移民と同時に、不法移民がアメリカで暮らしています。移民の多くは、いわゆる3K労働に従事しており、アメリカ社会を底辺で支える一員ともいえますが、こうした不法移民に対してもPCが適用される保護される対象なのか、それとも即刻追放すべき憎むべき集団なのかについては、大きな議論があります。
 
また、この記事が書かれている2015/11現在、次回のアメリカ大統領選の共和党候補支持率トップを走る、実業家出身のドナルド・トランプ氏は、移民や他人種を揶揄する発言を繰り返し批判を浴びています。しかし、逆にそれが原因で「PC疲れ」とでもいえる状況に辟易している人たちからの支持を集めているのも現状です。
 
興味深い側面としては、「人種的マイノリティ(少数派)が、自身を揶揄するネタにやっても大きく非難されない」現状があります。アメリカのStandup Comedian (ピン芸人)には多くの黒人、メキシコ系がいますが、黒人のピン芸人が「Nigger(黒人に対する差別語)」を使ったり、メキシコ系芸人が「Beaner(メキシコ系に対する差別語)」を使っても、世間的には大目に見られ、厳しい非難にさらされることはありません。こうしたことから、PCは白人に対する逆差別だ、と主張する人もいるのが現状です。
 
さて、PCについてご理解頂けましたでしょうか。PCにより、表面的には多様性を認める社会が実現しつつありますが、実際には多くの矛盾をはらんでいます。私達のような外国人ができることは、上記の「人種・民族」「宗教」「文化」「性的嗜好」について、決して揶揄したり、特定の集団を非難する発言をしないことです。
 
外国人はただでさえ、相手の文化への無理解から悪気はなくても失礼な行動をとってしまう可能性が高いです。よって、自分からあえて、こうした話題を持ち出すことは避けるほうが無難です。特に初対面の相手には気を付けましょう。

あなたは落合信彦さんになれますか?


あなたは落合信彦さんになれますか?

国際ジャーナリストの落合信彦氏は、英語習得のためにまずやったのが、「辞書を覚える」ことだったそうです。「ロジェッツ・スィソーラス(Roget’s Thesaurus)」という類語辞典を買い、内容をまるまる書き取って暗記していった。まぁ、ここまでは分かりますよね。
 
ただ、落合信彦氏が凡人と違っていたのは、ここからです。彼は、2ページ分の辞書の記述を5回ノートに書き写したところで、そのページを破り捨てていたそうです。
 
彼は、この突き抜けた勉強法(と呼ぶにはぶっ飛びすぎていますが...)のおかげで、その語彙力はネイティヴ・スピーカーの同級生を上回り、物怖じすることなく現地人と議論することができたというから驚きます。
 
残念ながら、私のような凡人には、到底できる勉強法ではありませんね...
 
もし、私が彼と同じことをやったとすれば、覚えないし、教材はどんどん破られていくし、とまるでギャグみたいな話しになることは火を見るより明らかです(苦笑)
 
もうね、こういう凡人にはできないようなスペシャルな勉強法というのは、独学の極みみたいなものだと思うのですが、私は「独学」という言葉で思い出すことがあります。
 
それは20代の頃に会社の先輩とした会話です。
 
当時の私は独学で英語を勉強していました。で、すぐに壁にぶつかり、英語ペラペラの先輩に「先輩、独学で英語を勉強していても、全然突き抜けられないんですけど...」
 
先輩は言いました。
 
「おまえは、全然分かってねーな。逆だよ、逆。突き抜けるためには、独学しかねーんだよ。普通の勉強してて突き抜けられるかよ」
 
その後、先にご紹介した落合信彦氏の勉強法を耳にしたとき、この先輩の話しを思い出し、妙に納得したことを覚えています。
 
私は凡人です。凡人には凡人の勉強法があって然るべきです。そんなふうに開き直ったときから私の勉強スピードはアップした気がします。今思うと、それが私の中でブレークスルーになったのかもしれません。
 
あなたは落合信彦さんになれますか?
 
あなたは落合信彦さんのようになれるかもしれませんし、彼の当時の勉強法や考え方を知ることで、私のように「自分は凡人である」と開き直れるかもしれません。いずれにしても、興味がある方は彼の書籍を読んでみるのもいいかもしれません。

1 15 16 17
スタッフ記事
カテゴリー
最強の英語教材はこれだ!