英語教材ジャパン

【公式】英語教材ジャパン

【公式】英語教材ジャパンは、ユーザーからの口コミと英語マスターである運営スタッフたちの調査をもとに教材を徹底比較し、おすすめ英語教材をランキング形式でご紹介いたします。

英語スピーチで「失敗を語る」


英語スピーチで「失敗を語る」

英語を勉強するなかで、「多くの人の前で、英語で話す」というチャレンジがある方も多いと思います。
 
例えば「5分間英語で、聞いている人に役に立つ内容をスピーチしてください」といった内容です。「人前で話すことは得意でないのに、しかも英語で話すとか、これは困った」と思う方が多いのではないでしょうか。ここでは、英語スピーチの鉄板ネタである「失敗・挫折について語る」ことをご紹介します。
 
なお、こちらの記事では、「話す内容」について焦点を当てます。「話し方」について興味のある方は、「眠くならないプレゼン・スピーチをしよう」の記事をご覧ください。
 

スピーチの基本

例えば5分のスピーチであれば、たくさん物事を伝える時間はありません。「あれもこれも」と詰め込むと、逆に何も伝わらなくなります。よって、ここでは「失敗・挫折を語る」を例に取り、下記の3つを意識してスピーチを作っていきます。
 
(1) どの失敗・挫折を語るか
私も、皆さんも、これまでの人生で経験した失敗・挫折は、1つや2つではないと思います。ただ、小さな失敗や挫折は忘れてしまっているので、今思い返せるものは、結構大変な失敗や挫折なのではないかと思います。これらの経験の中で、「失敗したが、その経験をばねにして、後の成功につなげた」という経験がないか考えてみます。
 
例えば...

  • 10年間付き合った彼氏(彼女)に振られた経験
  • 仕事で左遷された経験
  • お金がなくなって消費者金融からお金を借りた経験
  • ギャンブルで多額のお金と時間を費やしてしまった経験
  • 夫婦、親子、兄弟で大ゲンカをした経験

などです。
 
(2) 何を聴衆に伝えたいか
つらい経験をして、その経験からずいぶんと経過して今があるわけですが、では、あなたが一番伝えたいことは何でしょうか。失敗を避けるための方法、失敗を受容する方法、失敗した原因の改善、失敗によってどう人生が変わったか(変えたか)、など様々ではないかと思います。ここでは、1つだけ、伝えたいテーマを書き出してみましょう。
 
例えば...

  • 誰でも、何歳になっても、変わることができる
  • 独りよがりにならず、他人からの評価も意識しよう
  • 一度嘘をついた人を信用してはいけない
  • 自分の強みで勝負する
  • 妥協してはいけないものは、絶対に守らないといけない

など、色々とあるのではないかと思います。
 
(3) なぜ失敗・挫折したか、そしてどのように立ち直ったか
上記(2)で決めたテーマに沿って、スピーチの骨組みを組み立てていきます。骨組みとなる内容は下記の5つになります。

  1. 簡単な自己紹介
  2. 失敗を起こした時の状況
  3. 失敗とその影響(客観的な状況と、心理的な状況の両方)
  4. 失敗・挫折からどう立ち直ったか
  5. 失敗は自分の人生にどうつながっているか

 

スピーチの例

それでは、テーマと、前項の(3)にある5つに内容を埋めてみます。
「テーマ: 人には向き不向きがある。一度だめでも、別な場所で能力が発揮できる」
 
1.簡単な自己紹介
新潟県柏崎市出身。32歳。医薬品業界に勤務。
2.失敗を起こした時の状況
新卒入社4年後に、リストラ勧告された
3.失敗とその影響(客観的な状況と、心理的な状況の両方)
自分に能力がないことを突き付けられ、非常に落ち込んだ。しかしどうしても妻には言えなかった。
4.失敗・挫折からどう立ち直ったか
仕事における強み弱み、人とのコミュニケーション、働き方を再度見直して、同じ会社の別な部署に異動。その後順調に勤務
5.失敗は自分の人生にどうつながっているか
自分が得意なこと、自分が他の人より強い部分でどう勝負するかを意識するようになった。これは非常に効果が高い考え方だと思っている
 

例に基づいた実際のスピーチ

では、上記について実際に文章にしてみたいと思います。
 
1. Hi, my name is Taro Hasegawa, 32 years old, grew up in Kashiwazaki, Niigata, currently working at pharmaceutical industry.
 
2. Today, I would like to share my personal, bitter experience. This was my lesson to learn about my strength and weakness.
I joined AAA Company in 2008, and assigned sales division. Pharmaceutical sales is really, really tough job because doctors are very busy and no time to listen from us. I worked very hard but, unfortunately less performance.
One day, my boss set a 15 minutes meeting and he told me, “Unfortunately our group has no room for your seat”. This means firing.
 
3. I was so depressed and upset because I just married and have a baby. “What should I do? How do I overcome this situation? What is the wrong?” I repeated again, and again. My wife and I were very happy because we got a baby, so I decided to handle this situation by myself.
 
4. At first, I listed up my strength and weakness. I am not so strong, pushy guy and sometimes easy to make a compromise with customers. So I understood I am not appropriate guy in sales group. However I am very good at data analysis to find out sales trends and also operation improvements. Spent 3 days, I wrote down my analysis papers and knock the door of Human Resources department, to have meetings with planning group. She, my current boss, was really interested in my papers and said, “Why don’t you come to our group? There is one seat available to you”. Then luckily I moved to current group.
 
5. My lesson from this experience is very simple. “You should understand your strength and weakness, and use your strength, not weakness”. On sales group, I used weak weapon, therefore I lost. But now I use strong weapon therefore keep winning. Sometimes it is hard to accept your weakness. But if you use weak weapon, you always lose your fight. “Use your strong weapon, not weak one”.
 
Thank you.
 

失敗ストーリーは「面白い」

映画でも、カムバック物、例えば一度落ちぶれた主人公が再び浮上するきっかけを掴んで立ち上がる、といったテーマは王道です。一度は負けたが、その経験を生かして立ち上がるという話には誰しも興味を持ちます。何故なら、誰もが失敗する可能性があり、そこからどのように立ち上がるかは、聴衆にとっても他人事でない、自分がいつか使うかもしれない考え方、スキルかもしれないのです。
 
では、あなたは何をテーマにして、何を伝えることができるか、ぜひ考えてみてください。これは、聴衆のためだけでなく、あなた自身にとっても大きな学びとなるはずです。
 
当サイトの英語教材で英語を学び、日本語しか話せなかった人が今では英語で簡単なスピーチをできるまでになった事例は少なくありません。是非あなたもチャレンジしてみてくださいね♪

眠くならないプレゼン・スピーチをしよう


眠くないプレゼン・スピーチをしよう

実は今、とあるセミナーに参加しています。話す方は3人いて、どの方も業界のプロで、豊富な経験があり、内容も極めて興味深いものです。し、か、し、な、が、ら、ぎっしり満席の会場で、寝ている人が約半分もいます。確かに会場も暗いですし、昼食直後の時間帯で眠くもなります。それにしても半分も寝ているとは。
 
眠くなる理由はなんでしょうか?
 
それは「話し方が単調」だということです。いくら素晴らしい内容、素晴らしい資料を使ったとしても、話の仕方が単調では、そもそもお客様の心に届く以前に、眠くさせてしまいます。
 
セミナーの時間帯や、会場の明るさなどは、なかなか変更するのが難しいかもしれませんが、話し方はあなたの努力次第でいくらでも改善できます。日本人の多くは、学校でスピーチやプレゼンの練習をきちんとやることは少ないですよね。よって、少しだけ気をつけることで、大幅な改善が期待できます。
 

プレゼンやスピーチで聴衆を眠くさせない3つのポイント

もしあなたがスピーチ・プレゼンをする機会があれば、下記の3つに注意すると、聴衆を眠くさせずにスピーチ・プレゼンを行うことができるでしょう。
 

  1. 話し方に気を付ける
  2. 質問をする
  3. 動きをつける

 

1.話し方に気を付ける

お葬式や法事でお経をずっと聞いていて、眠くなったことありますか?
お経の意味がよく分からないことに加えて、抑揚がないからです。抑揚がない単調な話し方は、脳に対する刺激が少ないので、必然的に眠くなります。眠らせないためには、まず話し方に気を付けてみましょう。では何に気を付ければよいのでしょうか。
 
(A)話声の大きさを変える
重要なところは大きな声で話して、そして「ちょっと秘密で大きな声で言えないのですが」としてあえて小さな声で話してみる。そして、さほど重要でないところでも、タイミング、タイミングで音量を変えてみましょう。
 
(B)話のスピードを変える
重要なポイントはゆっくり、重要でなくて冗長なところは早く話す、など、スピードを意識的に変えてみましょう。
 
(C)たまに黙ってみる
話と話の間に、「間(ま)」を設けてみましょう。沈黙が発生すると、ちゃんと聞いていない人はふっと不安になって、スマホやパソコンを見ている視線をあなたのほうに向けてくれるはずです。
 

2.質問する

私はプレゼンやスピーチの途中に必ず2回質問を入れるようにしています。1回目は冒頭に、もう1回は「複雑な話」「眠くなる話」をした直後です。冒頭の質問はいわゆる「つかみ」と呼ばれるもので、「これからする話はあなたに関係する話ですよ、面白い話ですよ」という事を伝えるためにしています。
 
2回目の質問は、ただでさえ眠くなりそうな話をしたあとで、「ちゃんと理解できましたか、寝ている人は起きてください」という意味合いで、質問をしています。なお、質問はアドリブでしようとせずに、あらかじめ準備しておいてください。
 

3.動きをつける

プレゼンをするときに、スペースはどれくらいあるでしょうか。もし少し歩けるくらいのスペースがあれば、左に、右に、前に、後ろに、動き回ってみましょう。
 
アップルのiPhoneやiPadの新製品発表のプレゼンをご覧になった人は、昔のCEOのスティーブ・ジョブズさんも、現在のCEOのティム・クックさんも動き回っていることがお分かりになると思います。何故かというと、動き回ると、聴衆の集中力は切れないからです。
 
もし歩き回るスペースがない場合は、「手」と「もの」を使うことをおすすめします。3つのポイントがある、というときに、ゆっくりと3本指を立ててみる、などです。また、プレゼン内容に関係する「もの」をポケットから取り出してみるのも良いと思います。
 
先日みたプレゼンでは、デジタルデータの変化という題材で、フロッピーディスクをポケットから出して、「みなさん、これを覚えていますか。これ1枚にどれくらいデータが入るか、というと、みなさんのiPhoneの曲を1曲収めることも難しいくらいです」と話をされていました。
 
なお、お気づきの方もいるかと思いますが、私はここまでで一言も「英語」という言葉を使っていません。上記の内容は、日本語であれ、英語であれ、そのまま使えるテクニックになります。
 
さて、いかがでしたでしょうか。退屈させない、というのは、別な言い方では「相手を楽しませる」と言い換えてもよいかと思います。どうすれば楽しいスピーチを提供できるか、上記3点以外にも、考えてトライしてみましょう。

スタッフ記事
カテゴリー
最強の英語教材はこれだ!