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「海外ボランティア」という「商品」


海外ボランティアという商品

大学生の就職活動において、他の人と差別化するために使われる経験には、様々なものがあります。有名なのは、企業でのインターンシップ経験です。そして最近では、ボランティア経験、特に海外ボランティア経験が、他の人と自分を差別化するために使われることが増えてきました。
 
海外ボランティアというと、英語を使って大変よいことしている、また海外で頑張ってすごい、というイメージがありますが、実際のところはそのほとんどが「ツアー旅行」に応募して参加しているだけです(お金を払えば基本誰でも参加できます)。どのような売り文句で集客されているのか、見てみましょう。
 

【チャイルドケア】
 
【活動先】
非営利団体の学童クラブ施設(6〜11歳)
 
【主な活動内容】
アメリカ人スタッフのアシスタントとして、宿題のサポート、スポーツ、ゲーム、工作などなどの活動サポート、自分で企画して日本文化紹介などのアクティビティ可
 
【どんな人に向いている?】
-子供と遊んだり、お世話したりするのが好きな人 心配りや気遣いが得意な人
-英語が通じなくても、子どもたちと仲良くしたいと思える人
 
【活動スケジュール】
平日(月~金)8:30~18:00 の中から3~4時間程度[延長可]、基本午前参加だが、場合によっては午後もあり。土日祝日はお休み

 
英語ができなくても参加できる、1日3~4時間だけ参加できる、などとある通りで、団体側としてはボランティアが戦力として一生懸命働くことを大して期待していないのです。
 
こうした団体は、「海外ボランティア(と称する旅行)」を企画する会社から寄付金や謝礼を受け取るので、お金のために「海外ボランティア参加者」と称する「お客さん」を受け入れているのです。普通に考えてみればわかることです。
 
言葉が通じない人を受け入れて、手間ばかりかかって面倒なのだとしたら、受け入れたいとは思わないはずです。受け入れる理由はお金です。お金を払っているから、ボランティア団体は親切にしてくれるのです。こうした甘い経験を、「海外でボランティアをやってきました!」と胸を張って、就職活動の面接で伝えたとしたら、単なるお笑いでしかありません。
 
では、海外ボランティアに価値がないか、というとそうではありません。世界には、本気でボランティアを応募している団体がたくさんあります。
 
国際機関のボランティアは、ボランティアでも「特定の学位が必要」と、学位のない大学生の受け入れを断っているところがほとんどですが、地域のNGOやボランティア団体は人が不足しているので、応募をすれば採用してくれることもあります。「Junior Position」、つまり「経験は不足しているが若さとやる気が売りのジュニアポジション」に応募してみるのがよいでしょう。
 
こうした団体は自分で探さないといけません。お金を払って全てアレンジしてくれる「海外ボランティアツアー旅行」とは違います。団体を探す、ボランティアをしたいと英文履歴書を送る、Skypeで面接をする、条件を調整確認する、そして何度も落とされる、、、はずです。
 
一つ一つがそれなりに大変な経験で、だからこそ価値があります。リサーチ力、自分のスキル分析力、交渉力、そして英語力すべてが試されます。
 
「自分には難しすぎてとても無理」と思う方もいるかもしれません。しかし、物事は「自分に無理」と思った時点で本当に無理になるのです。
 
「がんばってやってみよう」と思ってやってみることで、うまくいっても、いかなくても経験が蓄積されていきます。「簡単なことをする」「何もしない」のでは、よい経験はたまりません。「ちょっと難しいことをする」「そのために能力を付ける」ことで、人間は成長していけるのです。
 
本気ボランティアは、初日から本気です。一日3~4時間ではなくフルタイムでの活動が求められるはずです。求められる英語力も高いです(というより、英語は普通に話せる前提で募集をかけています)。
 
よって、TOEICの点数も800点程度はあることが望ましいです(さらに話す力と書く力も必要)。ハードルが高い?いいえ、努力すれば必ず到達できます。
 
英語力がそれなりにある方(TOEIC500以上)は、TOEICの点数を上げつつ、話す力と書く力をつける学習を続けるのがよいでしょう。TOEICが500未満の方は、当サイトおすすめの教材で学習して、ある程度学力をつけてから、TOEICに向かうのがよいと思います。
 
長期間海外でボランティアをするという経験は、多くの人にとっては人生で一度だけの経験です。「海外ボランティアツアー旅行」に参加して、偽物の経験を得るのか、しっかり準備してその後胸を張れる経験、高く評価される経験、そしてその後の人生の大きな糧になる本当の「海外ボランティア」をするのか。よーく考えてみてください。若い時間は限りがあります。
 
ぜひ自分の時間を最も有効にできる経験を選び取ってください。応援しています!

オリンピックで外国人をガイドする?「通訳案内士」はどう変わる?


オリンピックで外国人をガイドする?「通訳案内士」はどう変わる?

東京オリンピックまであと4年を切りました。東京オリンピックのボランティアになるためにはどうすればよいか、という記事はこちらに書かせていただきましたが、プロの通訳ガイド資格である「通訳案内士」については聞いたことがありますでしょうか。
 
今回は、「通訳案内士とは」そして「通訳案内士は今後どう変わるか」についてお伝えさせて頂こうと思います。(本文は2016年11月に作成されたものです。以後内容が変更になる可能性がありますのでご留意ください)
 

通訳案内士とは?

通訳案内士は、国土交通省の傘下にある観光庁が主催する国家資格です。
 
日本で、外国語を使って「有償で」旅行ガイドを行うことができる唯一の資格になります。医師免許を持っていない人が医療行為を行ってはいけない、司法試験に受かっていない人が弁護士業務を行ってはいけないのと同様、有償の外国語ガイドは通訳案内士の資格がある人以外は行うことができません(業務独占資格といいます)。
 
ちなみに、日本人が、日本で、日本語を使って有償観光ガイドをするのに資格は必要ありません。
 
例えば、日本人であるあなたが、東京で日本人10人の団体に、日本語で1日有償でガイドしたとしても、法律違反にはなりません。通訳案内士は「日本で」「外国語を使って」「有償で」「観光ガイドをする」という4つの点を満たした場合のみ、その業務を独占します。
 
法律では通訳案内士以外が、外国語を使った有償観光ガイドを行ってはいけないのですが、外国の観光客がこの通訳案内士について正しく知っているわけでは当然ありません。例えば、外国人の友人が日本に来て、一日東京を連れまわしてガイドしてあげた後に、「一日付き合ってくれてありがとう」と2万円を渡してきた場合、これを受け取ったら違法になりますが、こんな細かいことまで警察も調べようがありません(完全に調べようとしたら、全ての観光客に聞き取り調査を行わないといけません)。
 
よって、実際のところは「通訳案内士を持っていない人がインターネットで有償外国語ガイドの募集を行っているのを発見した」といったタレコミがあって初めて警察が動くようです。
 

通訳案内士の試験は?

通訳案内士の試験は「筆記試験」と「口述試験」に分かれています。ここでは英語の受験者向けの内容をお伝えします。
 

1. 筆記試験

「外国語能力試験」と「日本歴史・地理・一般常識」の2パートに分かれています。「外国語能力試験」は、英語を例にとると、TOEIC 840点以上、またはTOEIC S&W 310点以上(スピーキング150点以上、ライティング160点以上必要)を取っていると試験が免除になります。英検、TOEIC Bridge、TOEFL、IELTSなどでは免除になりませんので注意してください。筆記試験に合格すると口述試験に進みます。
 
受験地は、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄に加えて、ソウルと台北でも受験が可能です。
 

2. 口述試験

口述試験は、通訳ガイドが必要な現場での外国語コミュニケーション能力を測る試験となります。受験地はぐっと減って、東京、大阪、福岡のみです。
 
通訳案内士の試験スケジュールは?
 
2016年のスケジュールは以下の通りでした。願書提出から最終合格まで長いと9か月もかかります。費用はなんと11,700円もかかります。
 
① 願書受付 2016年5月16日から7月1日
② 筆記試験 2016年8月21日
③ 筆記試験合格発表 2016年11月10日
④ 口述試験 2016年12月4日
⑤ 最終合格発表 2017年2月3日
 
通訳案内士の合格率は?
 
2015年度は、約11,000人の受験者のうち、8,000人以上が英語と、英語受験者が8割近くいます。合格率は英語の場合、21.5%とそれなりに狭き関門と言えますが、年によっては6%と一桁台になることもあります。ここ3年は20%以上の合格率で推移しています。
 

通訳案内士の魅力は?

国が認める業務独占資格であることです。外国語を使った観光ガイドという仕事に魅力を感じているのであれば、この資格を必ず取る必要がありますので、資格により職業が守られていると言えるかと思います。外国人との触れ合いや、ガイドにより喜んでもらうことをやりがいにしている方も多いいるかと思います。
 

通訳案内士のデメリットは?

通訳案内士の資格を持っているだけでは食っていけない、ということです。弁護士などであれば、資格を取れば国から「国選弁護人」という仕事が定期的に回ってきますが、通訳案内士はそうした国から回ってくる仕事はありません。
 
そうなると、旅行会社や通訳あっせん会社に登録して、仕事が来るのを待つ、という方が多いのです。仕事が入った時しか収入が発生しないため、収入は安定しないのが実際のところです。
 

通訳案内士は今後どうなる?

日本にやってくる外国人観光客は2011年と比べると5年間で3倍以上になることが確実で、政府は2020年には、2016年水準の約2倍になる4,000万人を目指しています。
 
現在の倍近い外国人観光客がやってきた場合、通訳案内士の数は全く足りなくなるため、2017年には通訳案内士の「業務独占」が変更となる可能性が高いです(語学と観光という、趣味性の高い資格でもあるため、9割以上の人が資格を取っても実際に通訳案内士のガイドとして活動していないと言われています)。
 
つまり、通訳案内士の資格を持っていなくても、外国語を使った通訳ガイドができるようになる、ということです。すでに、「特区通訳案内士」「特例通訳案内士」といった名前で、通訳案内士より簡単な試験を通過すれば、特定地域で通訳案内士と同じ業務が行える制度が作られています。
 
通訳案内士の資格保持者からすると、「これだけ苦労して通訳案内士の資格を取ったのに、簡単な資格を取得した人が(特定地域に限定とはいえ)同じ業務を行えるとは何事か」と猛反発していますが、外国からの旅行客が急増している現状を何とかするために、2017年には、通訳案内士の業務独占の枠を外すための規制緩和法案が提出され、可決される見込みです。
 
では、将来外国語を使った有償旅行ガイドを職業にしたい人はどうすればよいでしょうか?
 
今現在通訳案内士は持っていないが、将来外国語を使って有償の旅行ガイドを職業にしたい人はどうすればよいでしょうか。私たちがお勧めしたいのは、「通訳案内士の資格を取ったうえで、自分でお客さんを連れてくる努力をする」ことです。
 
通訳案内士は国家資格ですから、やはり箔がつきます。資格を持っていれば、他の通訳案内士から低く見られることもありません。そして、資格を取得したら、英語でブログ、Twitter、Facebook、Instagramなどのメディアを使って、自分でお客さんを集めてくるのです。旅行会社経由で入ってくる仕事は、旅行会社に手数料を取られてしまうので、あまり美味しい仕事ではありません。
 
であれば、自分で情報を発信して、何故自分にガイドを依頼すると楽しいかをアピールして、直接仕事を取ってくるのです。旅行会社が間に入らないということは、代金がきちんと支払われないリスクなどがありますが、利益率は旅行会社経由よりはるかに良いですし、そもそも「1日活動してガイド料はいくらか」を自分で設定できます。
 
資格を取ることはスタート地点です。資格を取った後で、いかに仕事を取ってくるか。それも良い条件の仕事をとってくるか。こちらのほうがはるかに難しく、そして重要なのです。
 
英語での旅行ガイドを職業に目指されるからは、それなりに英語が得意か、英語が好きという方が多いと思います。
 
もし、基礎力がまだ不安という方は、当サイトの英語教材を使って基礎力アップされるのも良い方法だと思います。通訳案内士という資格に寄りかかるのではなく、資格を使ってお客さんをつかまえてくるつもりで、ぜひ道なき道を切り開いていってくださいね。

東京オリンピックの通訳ボランティアはTOEIC730点が必要?


東京オリンピックの通訳ボランティアはTOEIC730点が必要?

2020年の東京オリンピックまで、もう4年を切りました。年配の方を除いて、東京オリンピックの記憶がある方はそう多くないはず。
 
つまり、多くの人にとっては初めての東京でのオリンピック開催となります。札幌、長野と冬季のオリンピックの開催はありましたが、首都の東京で花形である夏季オリンピックを迎えるのは楽しみです。
 
オリンピックが開催するとなると、世界中から観光客が訪れるわけですが、そこで問題となってくるのは多くの観光客のお手伝いをする通訳ボランティアです。通訳ボランティアは、「ボランティア」という名前がついていますが、一人一人が「東京オリンピックのメンバー」となるわけですので、間違いのない通訳対応が求められます。もちろん、観光客の多くは英語での対応を求めてくるので、英語が最も需要のある通訳となります。
 
では、東京オリンピックに通訳ボランティアになるためにはどうすればよいでしょうか。通訳ボランティアは、大きなイベントの公式スタッフとして参加できる、外国人とたくさん接する機会があることから、非常に人気のあるボランティアで、倍率は5-10倍になることも少なくありません。
 
「ボランティアやります!」と手を上げれば、すぐにできるものではないのです。では、通訳ボランティアに当選するためには何が必要か。ここでは2つの観点でご説明します。
 

1. 英語力

英語力を理解してもらうために必要なのは、客観的な指標です。「私は英語がとても上手に話せます」「外資系企業で10年勤務していました」といっても、相手はあなたがどれくらいの英語力なのか、正しく理解できないからです。
 
ここで、東京都墨田区が出している、通訳ボランティアに求める語学力をまとめた表がありますので、見てみましょう。
 
通訳・翻訳ボランティアの目安
 
一般的なものをピックアップすると、「英検 準一級以上」「TOEIC 730点以上」「TOEFL iBT 80以上」の3つとなります。受講料の安さと受験しやすさを考えて、ここではTOEICに話を絞りますが、730点が必要となるわけです。
 
この730点というのは、国際的な語学力の指標であるCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB2(実務に対応できる者・準上級者)に当たるため、日本の多くの団体では、CEFR B2相当のTOEIC 730点を目安として用いています。現時点(2016年11月)では、東京オリンピックの通訳ボランティアの参加申し込みガイドラインは公表されていませんが、TOEIC 730点が用いられる可能性が高いと思われます。
 

2. 通訳としての経験

同じTOEIC 730点でも「はじめて通訳をする人」と、「これまで豊富な通訳経験がある人」であれば、後者のほうがよい通訳ができる可能性が高いです。
 
なぜなら、通訳として求められる理解力、説明力、応対力、トラブル回避力などを実地で身に着けているからです。
 
東京オリンピックの通訳ボランティアの目的は、「世界中からオリンピックを見に来た人に、言葉の不自由を乗り越えて楽しんでほしい」ということにあります。「東京オリンピックを契機に、多くの通訳ボランティアを育成する」ことではありません。そうなると、即戦力として高いレベルの通訳ができる人が、おのずとして当選する確率が高くなります。
 
つまり、東京オリンピックの通訳ボランティアになるためには、今から準備を始めておく必要があります。それは、「英語力を最低でもTOEIC 730点に、そして可能な限り高い点数にあげる」のと、「今から、色々な通訳ボランティアに応募して経験を積んでおく」の2つです。
 
東京オリンピックの通訳ボランティアの募集が正式に始まってから対策を行っても遅いのです。やるなら今からです。そして順番としては、「英語力を高めて、それから通訳ボランティアの経験を積む」です。TOEIC 730に満たない人は、通訳ボランティアとしてそもそも応募できない場合が多いので、英語力が先です。
 
英語力を高めるには、色々な方法があります。基礎力がない方は、当サイトの教材を利用して英語力をつけて頂くのも良い選択肢です。TOEICが500点以上ある方は、公式問題集を使って回答力を高めていくのも良い方法ではないかと思います。
 
そしてTOEIC 730点を突破したら、TOEICをさらに上げる努力を続けつつ、自宅から通える範囲の地方自治体の通訳ボランティアサイトに登録をしていきましょう(例えば、東京都墨田区に住んでいたら、東京23区、神奈川県東部、千葉県西部あたりであれば十分に通えるので、登録できる自治体はかなりあります)。
 
皆さんの東京オリンピックでの活躍を、当サイトでは全力で応援します!がんばってくださいね。
 
(関連サイト)
2020年 東京オリンピック公式ホームページ
 
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