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もうすぐ年末年始。海外でお正月を迎える方も多いのではないかと思います。そこで気になるのは、海外できちんとしたネット環境を得られるか、ということではないでしょうか。
日本の携帯を使っても海外からデータ通信すると、非常に高額になってしまうケースもあるので要注意です。ここでは、海外のネット環境について書いてみたいと思います。
それでは一般的なネットへの接続方法について書いてみたいと思います。
飛行機で現地に到着すると、日本の携帯キャリアから1日定額プランの利用をアナウンスするSMSが届くのに気づいた方は多いでしょう。これは、日本時間の0時から24時までの24時間、どれだけデータを使っても一日いくらの定額になりますよ、という利用方法について説明されたものです。
普段使っている携帯電話から高速で通信でき、データ利用量についても寛大、と、非常に便利な反面、費用は安くありません。「お金はかかってもいいから面倒なのは嫌だ」という方にはおすすめですが、「できるだけ費用を安く済ませたい」という方にはおすすめできません。
定額プランの注意点
正しい接続・設定方法を確認する
「1日定額になっているつもりで使いまくっていたら、実は1日定額になっていなくて高額な料金が請求された」、というケースがあります。現地到着後、日本の携帯キャリアから送られてくる説明メールを確認して、きちんと一日定額が適用されるように設定しましょう。この点は本当に注意してください。
海外のデータ通信SIMカードがあらかじめささったWi-Fiルーターを、日本でレンタルして持って行く方法です。Wi-Fiレンタル業者は色々な会社がおり、価格競争が働いています。価格コムなどの比較サイトで、一番安いものを選ぶのがよいでしょう。
受け取りと返却方法も、空港受け取り、郵送受け取り、また空港で返却、郵送で返却など選択できる会社もあります。日本語で手続きが済んで、出発前に受け取れて、設定も済んでいるので、便利です。
その反面、Wi-Fiルーターを借りるときは下記3点に注意する必要があります。
最近は、携帯キャリアの2年契約に縛られない、いわゆるSIMフリーと呼ばれる買い切りの携帯電話が販売されています。こうしたSIMフリー携帯を海外に持って行き、現地の携帯キャリアのSIMカードを買って通信するという方法が、こちらの方法です。
携帯を1台購入しなければならない、というデメリットはありますが、頻繁に海外旅行に行く方、また長期で旅行に行く場合はこの方法が最も節約できます。
なお、日本で「格安携帯」「MVNO」などの名前で呼ばれている携帯電話は、ほとんどがSIMフリー携帯です。普段は日本の格安SIMカードがささっているが、海外に行くときだけ日本のSIMを抜いて、海外のSIMをさして使うことができます。なお、SIMカード購入時には、「データ通信専用SIM」か、「データ通信+海外の番号で通話もできるSIM」か、を選択できます。データだけ利用であれば前者、現地から電話することが多ければ、後者がおすすめです。
SIMフリー携帯を持参し、現地でSIMを買うときの2つの注意点
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このあたりはかなりややこしいのですが、「多くの周波数・帯域に対応した携帯」を持って行くのが一番良いです。例えばSIMフリーのiPhone, GoogleのNexusシリーズなどです。
下記では、よく使われるフレーズを簡単な英語で紹介します。
SIMカードを買いたいです。どんなプランがありますか。
I want to buy SIM card. What kind of plans do you have?
データ専用SIMがほしいです
I want to buy data-only SIM.
データと通話ができるSIMがほしいです
I want to buy data and call SIM.
5日間滞在します
I stay here for 5 days.
データを使い切りました。データを追加したいです。
I used up data amount. Can I buy data amount?
通話時間を使い切りました。追加したいです。
I used up all call amount. Can I buy call amount?
自分で設定できないので、設定してください。
I cannot do SIM setting. Can you set it?
海外では日本より無料Wi-Fiが普及しています。使える箇所としては、ホテル、カフェ、空港、ショッピングモールなどです。この他、街中でWi-Fiが使える市内Wi-Fiを提供している都市(台北など)もあります。
それほど通信が必要ない人は、ホテルやカフェにいるときだけ通信する、という方法もよいかもしれません。また、Wi-Fiルーターや現地のSIMカードを使っている場合でも、データ使用量を節約するために、Wi-Fiが使える環境ではWi-Fiを使った方がお金が節約できますし、通信が早いことが多いです。
無料Wi-Fiを使うときの注意点は次の2点です。
よく使われる英語フレーズは下記となります。
無料のWi-Fiはありますか
Do you have free wifi?
スポット名とパスワードを教えてください
Please give me a spot name and password.
接続できません。確認してもらえますか
I cannot connect to the internet. Can you check it?
いかがでしたでしょうか。楽しい海外旅行で、ネットにつながらなくていらいら、または仕事のメールが見られなくて気になって仕方ない、という状態はできるだけ避けたいものです。準備あれば憂いなし、ですので、ぜひうまくお金を節約して、その節約したお金で現地での食事や買い物を楽しんでくださいね。
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