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体育会の学生には英語学習がおすすめ


体育会の学生には英語学習がおすすめ

大学の新卒就職活動の時期に、一般の学生から羨望と妬みの両方で見られるのが体育会の学生です。
 
体育会の学生は、鍛えられた頑丈な肉体、厳しい上下関係に耐えてきたこと、そして数値で測られ明確に順位がつく競技で、勝つことを目指して努力してきた点が評価されますので、「XX大学サッカー部枠」といった形で、体育会の学生専用の採用枠が設けられ、一般学生よりも有利な就職活動をすることが多いです。
 
私も大学時代に、ゼミに二人体育会の学生がいましたが、一人は財閥系の海運会社、もう一人は電力会社にすぐに内定を決め、「体育会とはすごいものだな」と思いました。
 
先日、商社の人事部の方と会話したのですが、「体育会の学生は、体力と精神力、目標意識は強いが、創造力と英語力に欠けることが多い」と言っていました。つまり、目標が明確に示されている場合には一生懸命頑張れるが、そうでないは何をすればよいか分からずに困ってしまうことがあるという話です。
 
また、「体育会学生は、大学の名誉をかけてスポーツだけやっていればよい」という大学も多いため、授業は適当でも卒業できてしまう場合も多く、そうすると基礎的な学力、特に英語力に欠ける学生が多いのだそうです。大学には「スポーツ推薦枠」というものがあるので、高校時代も学業はあまり一生懸命やっておらず、大学にはスポーツ枠で入学、そして入学後もスポーツに明け暮れた、という方も多いでしょう。
 
体育会の学生、また体育会から企業に入社した若手社員におすすめしたいのは、この英語力を鍛えるという部分です。体育会の学生は体力、精神力、目標意識は強いので、例えば海外出張が頻繁に発生する仕事でも、その高い体力で十分に順応できる場合が多いのです。
 
そして、海外出張を繰り返して大変な状況でも、目標数字をなんとか達成するために一生懸命努力することができるのです。多くの場合で、足りないのは英語力だけなのです。
 
ただ、高校時代も、大学時代もあまり勉強してこなかった方も多いので、英語を始めると言っても苦労する場合が多いのです。体育会枠で就職もすんなり決まったので、TOEICを受けたことがないという方も多いです。
 
そこでお勧めしたいのは、恥ずかしがらず基礎の基礎から始めることです。
 
中学校レベルがきちんと理解できているかを確認し、そして高校レベル、その後はTOEICレベルへと徐々に目標を高めていきます。目標に対して懸命に努力することは慣れていると思いますので、例えば英検を3級レベルから受けなおして、準2級か2級がとれるようになったらTOEICへ移行してもよいでしょう。こうして小さな目標を作って、それを乗り越えることで英語力をつけていくのです。
 
英語に関しては多くの教材が販売されているので、自分が良いと思う教材があればそれを使ってもいいですし、当サイトで紹介している教材を利用してもよいかと思います。目標を立てて、それに向かい努力し、乗り越える。
 
そして、次にはより高い目標を立てる。つまりスポーツと同じですね。地区大会で勝ちあがると、都道府県ごとの大会、そして全国大会に進む、という感じです。
 
気を付けて頂きたいのはモチベーション維持です。
 
特にグループ競技をやっていた人の中には、集団だと頑張れるが、一人になると頑張る意志を強く持てない人が一定数います。こうした場合は、一緒に勉強する仲間を見つける、また「勉強カフェ」のような、周りがみんな勉強しているような施設を使って勉強する、ネットの学習コミュニティに入る、毎日ログをつけてFacebookやTwitterで公開する、など、自分に合った方法を見つけてください。
 
体育会学生、また体育会出身の会社員の方は、ぜひビジネスのフィールドでも「優勝」めざしてがんばってください!
 
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「海外インターンシップ」のウソ


「海外インターンシップ」のウソ

私は以前、アメリカを拠点とするITの会社で働いていました。有名な企業だったので、学生からも人気が高く、常にインターンシップの学生を受け入れていました。
 
インターンシップに来た学生は数か月間、ほぼフルタイムで勤務し、その後で雇用主と学生が双方合意すれば正社員として採用、もしどちらかが合意しなければ、学生は去るという分かりやすい仕組みです。
 
日本では、学生の就職前「インターンシップ」が有名になったのは2000年頃からだと言われています。主に春休みや夏休みの期間を利用して、1か月程度、オフィスでフルタイムで勤務してもらい、その間給料も払う。そして、1か月の期間が終わった後で、双方が合意すれば、入社が確定、もしくは極めて入社しやすくなる、というものでした。
 
しかし、2016年の現在では、「インターンシップ」という言葉が、本来の意味を失い、わけの分からない制度に変質しています。学生は「インターンシップに参加した」という経歴を履歴書に書きたいがために、インターンシップに応募します。その中には極めて短期間のもの、例えば1日インターンシップというものまで存在している有様です。つまり、インターンシップ先で真剣に職を得るために一生懸命働いて、能力を証明して、採用してもらおう、という本来の意味のインターンシップは、日本では極めて少ないのです。
 
そして、普通のインターンシップだけでは自分を差別化できないと感じた学生は、海外でのインターンシップ経験を「お金を払って『買う』」ようになりました。よくある海外インターンシップはこのようなものです。
 
・4週間
・アメリカやオーストラリアなどの英語圏
・語学研修と観光と「お客様向けインターンシップ体験」の混合
・提供されたプログラムをこなすので「パックツアー」と同じ
・費用は40万から60万円
 
果たしてこれをインターンシップと呼んでいいのか迷いますが、学生はこれに価値があると思って、親にお金をせびって参加しているのです。しかし、残念ながらこうした「お仕着せインターンシップ」には何の価値もありません。企業の人事も無能ではないので、それくらいは分かっています。
 
私の友人に、商社の人事部で働いている人がおります。商社は、一般的に海外志向が強い人が多く就職活動でやってくるのですが、こうした海外インターンシップ体験をした、という学生には、まず「費用はいくらかかりましたか?」と聞くようにしているそうです。 
つまり、お金を払って参加しているインターンシップには何の価値もないことが分かっているのです。ここで「参加費用が40万円で、航空券が15万でした」といってしまう人は、ほぼ不採用です。
 
お仕着せのプログラムにお金を払って参加する、それを経験と称することには何の意味もありませんし、評価もされません。「経験をお金で買ってドヤ顔しているが、その経験に価値がないことに気が付いていない哀れな学生」だと思われるだけです。
 
では、海外インターンシップに価値がないのか、というと違います。自分で問題意識を持ち、何をしたいか考え、インターンシップ先を探し、交渉し、その結果インターンに参加するのであれば、評価は全く違います。そこには「自分は何ができるのか」という問いに向き合い、「なぜ自分をインターンとして採用したほうがよいのか」を説得する力が必要になるからです。道なき道を作る能力です。こうした能力は間違いなく高く評価されます。
 
「本当の」海外インターンシップに必要になるのは、問題意識、リサーチ力、プレゼン能力、仕事遂行能力、そして英語力です。もしあなたが海外インターンシップの道を自分で切り開くのであれば、TOEICだと700点、理想的には850点以上あるのが望ましいでしょう。
 
もし英語が苦手であれば、そこにたどり着くために、早い段階から努力を積み重ねることが重要です。それには、当サイトが調べつくした英語教材がお役に立ちます。ぜひ、英語力をつけて、お仕着せではなく、自分の力で切り開く人生を歩んでくださいね。
 
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接客業のあなたは、英語が使えますか?


接客業のあなたは、英語が使えますか?

我が家では月に1度は、近所の回転寿司屋さんにいきます。電車で3駅ほど行ったところにあるターミナル駅近くの回転寿司屋さんで、土日の夜は1時間は待たないと入れない人気店です。
 
ここ最近気が付いたことは、寿司職人さん、または店舗のスタッフはみな名札をつけているのですが、名札の下に話せる言語の種類を国旗で書いていることです。例えば、日本語であれば「日の丸の日本国旗」、英語であれば「アメリカ国旗」、中国語であれば赤地の「中国国旗」などです。
 
また、2か国語以上話せるスタッフが非常に多いことにも気が付きました。日本語と英語、日本語と中国、日本語と韓国語などですが、日本語・英語・中国語のように3か国語以上話せる人もいるので、驚きです。
 
気になったので、このお寿司屋さんの求人情報を確認してみました。時給や勤務時間帯などの他に「2か国語以上できる方優遇」という内容が記載されていました。確かに、外国人のお客様が多く来られる店舗であるため、少しでも外国人のお客さんとよりよい意思疎通ができることが望ましいです。
 
こうしたことは、飲食店だけではありません。同様の例は、例えば家電量販店だったり、ホテルだったり、またはブランド店などでも見られます。特に、ブランド店のように高額な商品を販売する店舗であれば、より丁寧かつ正確な対応が求められます。お客様にとっては、完璧に自分と同じ言語が話せる店員のほうが頼もしいことは間違いありません。
 
このような状況から、現在「日本語+もう1か国語」が高いレベルで話せる人、そして日本の文化やコミュニケーションが分かる留学生に対する求人が急増しています。これまで外国人の採用は「すぐに仕事を辞める」「日本の文化を理解していない」といった評判がありましたが、留学生であれば日本的な物事の進め方、接客が分かっているので好都合というわけです。
 
さて、もしあたなが接客業で勤めていたとして、外国人のお客様が来た時に、どのように対応していますでしょうか。また、「どのレベルで」対応していますでしょうか。単に「Yes」「No」「トイレはあっち」というような単純なやり取りをするだけでなく、例えば「料理の説明」「服の素材の説明」「洗濯の仕方の説明」「日頃のお手入れの方法」を質問されたときに、きちんと説明できていますでしょうか。
 
お店の店長や経営者は、日本人であろうと外国人であろうと、満足してお金を使って帰ってもらいたいと思っているはずです。もし、日本人と外国人に対して、お客様としての扱い方に差がある、つまり外国人のお客様を「言語力がないため」に、ぞんざいに扱っていたとしたら、店長や経営者はどう思うでしょうか。今はFacebookやTwitterで容易に情報が拡散される時代です。つまり、1人1人のお客様を丁寧に、高いレベルで対応しないことがリスクになっているのです。
 
日本に来る観光客の多くは中国語または韓国語ですが、英語を話せる人も多くいます。また、中華圏と韓国以外の観光客の多くは、より英語を理解する人が多いです。学ぶ側としても、中国語の難しい発音を1から勉強するよりも、中学校や高校で勉強した英語のほうが、まだハードルは低いです。もし言語力をつけて、仕事ぶりを上げたい、ということであれば、まずは英語です。
 
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