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英語で履歴書〜英文履歴書の正しい書き方


英語で履歴書〜英文履歴書の正しい書き方

英語力を期待される就職、転職活動、そして特に外資系企業で多いのが英文の履歴書の提出となります。日本語の履歴書とは、書くべき内容、注意点がかなり異なりますので、どのように書いていけばよいか、見ていきましょう。

前提として

  • 淡々と事実を書きましょう。自分の思いや頑張りをかく書類ではないです。思いや頑張りは面接で表現しましょう。
  • 書く内容は、少しなら「盛っても」OKです。海外では話を盛る人はかなり多いです。しかしながら、面接で突っ込まれたらばれるような「盛り方」はやめましょう。
  • 「実は社内の窓際部署でした」、または「部署では成績がでない劣等生でした」という人もいるかと思いますが、できる限り自分を良く、大きく見せる書き方をしましょう。
  • 7-8割の内容はどの会社でも使いまわしできると思いますが、2-3割は会社ごとに書く内容を変えましょう。例えば、同じIT機器の営業でも、「既に大きな売り上げがある企業の売上を拡大させる営業」と「何もない所からの新規開拓営業」ではアピールポイントが違います。

1.フォーマット
英文の履歴書は、印刷されたもので、原則A4で1枚が原則です。

  • 手書きは不可です。日本の新卒の就職活動では、手書き履歴書を求められることがありますが、外資系では非常に少ないといってよいでしょう。
  • 原則A4 1枚に全てを収めましょう。アピールしたいことが多いためか、枚数が多い人がいますが、おすすめしません。「ポイントをまとめられない人」と思われます。
  • 転職が多く、1枚でどうしても収まらない人は2枚でもよいかと思いますが、3枚以上にすることはやめましょう。

2.個人情報
英文の履歴書で必要な個人情報は下記4点です。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号(面接者が海外在住、また海外勤務の場合は国番号 +81 をお忘れなく)
  • メールアドレス

なお、「写真」「性別」「年齢」「国籍」「家族構成」といった情報は不要です。こうした情報は、公平な採用につながらないと考える企業が多いため、書かないようにしましょう。
サンプルはこのようになります。

Yoko Kurashima
1-2-3 Kita-Aoyama, Minato-ku, Tokyo, 123-4567
090-1234-5678
yokokurashima@yokokura.com


3.職務経歴 [Work Experience]
英文の職務経歴は、上から順に新しい経歴を書いていきます。例えば、A社に2002年から2005年まで営業として勤務、B社に2005年から2013年まで勤務、そしてC社に2013年から現在まで勤務、ということであれば、C社、B社、A社の順に書いていきます。同じ会社の中で、昇進や部署異動などで担当していた内容が変わった場合は、それも新しい順に書いていきます。

次に、それぞれの会社、もしくは部署でやったことについて、3行くらいでまとめましょう。内容は「1.担当していた仕事は何か」「2.あげた成果は何か」「3.成果を具体的に書く」でよいと思います。
 
①担当していた仕事は何か
例えば、営業 (Sales) といっても、「A.個人相手に車を販売する仕事」と「B.100人のチームを率いて100億円のシステムを販売する仕事」では異なります。どちらが上という話ではありません。正しい情報を伝えないと、採用する側が正確な判断ができません。何も知らない人に自分の仕事を紹介するとなると、ついつい文章が長くなってしまいそうですが、1行、長くても2行でまとめましょう。AとBのサンプルを書いてみましょう。

事例A
Sold all Audi brand cars to consumers at Suginami and Musashino area, Tokyo.
(東京の杉並区と武蔵野市エリアで個人向けにアウディブランドの車を販売しました)

事例B
Led 100+ members to sell corporate IT security products to top 3 mega banks.
(100人の人員を率いて、ITセキュリティ製品を3メガバンクに販売していました)

 
②あげた成果は何か
成果について書くときに最も重要なのは、結果について定量的に、数字を用いて書くことです。「どれだけ頑張ったか」といった数値にできない内容を書くのは「プロっぽくない」といってよいでしょう。②は、③につながる前段となりますので、細かすぎない内容を書いてみてはどうでしょうか。例をあげてみます。

Succeeded in 40 major companies to replace ABC products for our XYZ products.
(40の主要顧客で、ABC社製品から自社のXYZ製品への入れ替えに成功しました)

ここで、よく頂くお問い合わせは2つです。1つは「チームで仕事をしていたので、自分個人の成果というと非常にあいまいです」というものです。この場合には、自分の役割が小さかったとしても「大きな成果をあげたチームの一員でした」と、チームの成果を自分の成果として誇らしく書きましょう。

もう1つは「私は経理部門におり、数値で具体的な成果を上げたとは言いにくいです」というものです。定量化しにくい部署の人は書き方に苦労するかと思います。

このような場合は、「20億円の売り上げがある企業で、東京、大阪、名古屋の営業経理を行いました」というように、会社の規模や、担当していた人数、また拠点数などを書くと、やっていた仕事がやや大きく見えます。ベンチャー企業など小さい会社の場合は、「3年間で売り上げが5倍になる急成長企業にて、人事としてエンジニア採用を担当しました」などと書きます。こちらもで例をあげてみましょう。

Managed sales revenue management for 20 sales members in 4 branches nationwide.
(国内4拠点の20人の営業の売上管理を担当しました)

 
③成果を具体的に書く
こちらは②で書いたことの具体的な事例などを書くことをおすすめしています。例えば、「2010年から3年間、売り上げ目標を毎年120%達成しました」「AAA製品のマーケティングで1億円の投資で、50億円の売上を創出しました」「BBBという年間3億円の売上を出しているエンジニア主要メンバーを採用しました」「毎月5台以上の高級車販売を24カ月続けました」「CCC製品の塗装プロセスにおいて20%のコスト削減(9,500万円)を達成しました」などです。

ここは余裕があれば2行書いてもよいかと思います。例をであげてみます。

Worked with 2 Telcos, planned 20 phone accessories, 2.4B JPY revenue with 1B profit.
(2社の電話会社と、20の電話アクセサリを企画、24億円売上、10億利益を出しました)

 
④学歴(Education)
中学卒・高校卒であれば、学校名と市町村名、都道府県名と卒業年次を書きましょう。大学卒であれば、「大学名、場所、国、学位、卒業年次」を書きましょう。なお、大学名は日本語と英語で異なる場合がありますが、英語名も有名な場合は英語名で書きましょう。

日本語の大学名は有名だが、英語の大学名が無名の場合は、日本語の名前をアルファベットで書きましょう。それから、学位と専攻が分かりにくい場合は、選考を別に書いても良いと思います。

大学院卒であれば、大学卒のときの情報に加えて、「大学院名、場所、国、学位ならび専攻、卒業(学位取得)年次」を書きましょう。では、大学院卒を例をあげます。

  • DEF University, Osaka, Japan (Master of Economics, 2002)
  • ABC University, Tokyo, Japan (Bachelor of Commerce, 2000)
    (DEF大学, 大阪、日本[経済学修士, 2002年])
    (ABC大学、東京、日本[商学部学士, 2000年])
    なお、学校を卒業して時間が経てばたつほど、一般的に学歴の重要度合が減ります。

 
⑤表彰(AWARDS and RECOGNITION)
会社社内での受賞、また団体や政府などからの受賞経験がある場合には書いておきましょう。多く受賞経験がある場合は、主要なもの1,2に絞るとよいと思います。受賞経験がない方は、この表彰の項目ごと削除するとよいと思います。例は下記です。

  • Export products Award, Ministry of XXX, JAPAN, 2013
  • President Award, ABC Corporation, 2011
    (輸出製品賞、XXX省、日本政府、2013年)
    (社長賞、ABC会社、2011年)

 
⑥資格 (QUALIFICATION)
資格が必要な仕事の場合には、必ず書いておく必要があります。士業や、運転免許などです。TOEICや言語資格のスコアなどもここに書くとよいと思います(ここ1-3年で受けた中の最も高いスコアと取得年次だけ書けばよいです)。帰国子女などで英語力が完ぺきで、特にTOEICなど受けたことない場合は、言語力があることを次のスキル欄に書けばよいので、特に書く必要はないです。例をご覧ください。

  • TOEIC 850 (2013)
  • Driver’s license (2000)

⑦スキル(SKILLS)
この欄は「その他アピールしたい項目」を3項目程度書く欄です。あくまで「ビジネスに関連する内容だけ」を書きましょう。まず、必ず書いた方が良い内容は、言語力です。どの程度言語力があるかは、下記の5段階で考えてみましょう。なお、この5段階は、ビジネスSNSのLinkedinを参考にしています。

  • Elementary (Basic) Proficiency
    →初歩: カタコト、挨拶ができる程度
  • Limited Working Proficiency
    →限定的: 意思疎通ができるが、突っ込んだ話はできないレベル
  • Professional Working Proficiency
    →ビジネスレベル: ビジネスでなんとか使えるレベル
  • Full Professional proficiency
    →ビジネスでは全く困らないレベル
  • Native (Bilingual) Proficiency
    →ネイティブレベル、もしくはネイティブ同等のバイリンガルレベル

次に、エンジニアの場合は、「特に強い技能」「特に強い開発言語」「特に強い製品」などを、経験年数、経験プロジェクト、レベルなどと一緒に書くと良いです。

同じレベルでも「大企業のチームの一員として大きなシステムをやってきた」ことをアピールしたいのか、「小さなプロジェクトで何でも幅広くやってきた」ことをアピールしたいのか、自分のアピールポイントを考えましょう。

それから、特定の業界、職種、地域/国の経験が長い方は、「XX業界で10年以上の経験があります」「マレーシアで5年以上営業経験があります」「車工場の品質管理で15年の経験があります」などアピールするのはよいと思います。

また、「部下を管理したことがある」「部署・製品の収益責任を持ったことがある」というのも立派な経験になりますので、これも記載しましょう。


英文履歴書に書いてはいけない3つのこと

逆に、書いてはいけない内容は下記です。

(1) 個人的な内容・趣味
「趣味は山登りです」「ピアノが得意です」といった内容は不要です。

(2) 根拠のない初歩的なアピール
「コミュニケーション力があります」「誰とでも仲良くできます」といった内容は、そもそも評価基準もないですし、新卒っぽい幼稚なアピールだと受け止められます。これも不要です。

(3) 前の会社、現在の会社を批判する内容
「会社がXXというひどい状況の中で達成しました」といった会社を暗に批判する内容を書くことはやめましょう。転職しても同じことをする人だと思われます。

さて、いかがでしたでしょうか。不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。また、問い合わせフォームからお問い合わせ頂いた方には、英文履歴書のサンプルファイルを提供しておりますので、「英文履歴書サンプル希望」と記載の上、問い合わせページよりご連絡ください。

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