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外国人と会ったときに自己紹介をする場面が多いかと思います。色々な場面ごとに、どういう自己紹介が良いかをお伝えしようと思います。
1.仕事打ち合わせ時の自己紹介
初めてのお客様訪問で、まさかの英語しかが話せない人がでてきた、さてどうしよう。というときの自己紹介です。この時は、立って名刺交換をしながらの自己紹介で、打ち合わせが控えているので、短くてOKです。
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Hi, My name is Taro Yoshioka, in charge of product marketing.
(ハイ、私の名前は吉岡太郎です。製品マーケティングを担当しています)
ちなみに、ここの”My name is”は、省略しても構いません。人によっては、名字を言わずに”Taro”と名前だけ言う人もいます。
なお、名刺交換をしたあとに握手をするのが一般的です。握手するときには相手の目を見るようにしましょう。目を見てにっこりほほ笑むとなおよいですね。
Hi, My name is Hanako Koike, please call me “Hana. I was born in Osaka Japan and love running marathon events. If someone hopes to run with me, please. Live in Tokyo with husband, 2 kids and 1 dog. Thank you.”
(ハイ、私の名前は小池花子です。ハナと呼んでください。私は大阪生まれで、マラソンイベントに出るのが大好きです。もし一緒に走りたい方がいれば、ぜひ。東京で、夫と2人の子供と1匹の犬と一緒に住んでいます。ありがとう)
まず、自分が好きなものや趣味などは最低1つ入れるのがよいと思います。趣味を伝えるというのは、聞いている人に「あなたとの共通項は何かありませんか?」と伝えるということです。
マラソンが趣味だと言っておくと、他にも走ることが好きな人が「私もマラソンが好きです。東京マラソンを走ったことはありますか?」と話しかけてくれたり、マラソンに興味を持っている人が「どうすればマラソンを走れるようになるのですか」と聞いてきてくれるかもしれません。
家族構成は、話したい人もいれば、そうでない人もいると思います。例えば、子供がいる、と伝えれば、「うちも2人子供がいます。何歳ですか?男の子ですか、女の子ですか?」と話が盛り上がる要素になりますし、犬を飼っているといえば「どんな犬種ですか?何歳ですか?」など、これも盛り上がる内容となります。
全く共通項のない人に興味を持つことは難しいので、なかなか興味を持ってもらえないかもしれません。そうならないために、共通項となりえる話のネタを伝えましょう。
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My name is Fumito Kubo, 8 years in ABC technology. Spent 3 years in Sales Department as an account manager, then moved to Marketing Department as an digital marketing manager. I am very excited to join this New Business Development Department. Thank you.
(私の名前は久保文人です。8年間ABCテクノロジーで働いています。3年は営業部にいて営業担当をしていました。その後マーケティング部に移りデジタルマーケティングを担当していました。この新規事業開発部に参加してやる気でいっぱいです。ありがとうございます。)
長さとしては15-30秒くらいでしょうか。会社なので、まず会社内でどのようなバックグラウンドがあるのかを伝えるのは親切かと思います。今、転職してきた人なのか、それとも同じ会社で経験がある人か、もしそうならどの部署で何をやっていた人かを伝えることです。営業部でも、営業担当もいれば、営業企画もいれば、営業事務もいますので、役割がなんだったかを伝えると親切ですね。
アメリカ系の会社では、よく”excited”という表現を使います。直訳すると「興奮する」ですが、「新しい部署に配属されて興奮しています」という意味より、「やる気いっぱいです」「とてもワクワクしています」のほうが近い感じがします。アメリカ系の会社でやる気を示すときには、この”excited”が多様されますので、ぜひ使ってみてください。
My name is Hikaru Nagata. I am proud to be here for delivering a speech to brilliant students of ABC University. Also I have a bit mixed feeling. I made success in business because I dropped out from University then started my own business. So, you guys, let’s drop out!
(私は永田光といいます。ABC大学の非常に優秀な学生の前でスピーチをする機会を頂き、とても光栄に思っています。と同時に、少し複雑感情があります。私は大学を中退してビジネスを始めたことによって成功したからです。だから、みんなも大学を辞めよう!)
これはビジネスで成功したビジネスマンを想定した例ですが、場所によってはこれくらいくだけた始まり方もよいかもしれません。ここで伝えている情報は、名前と、彼が大学を中退してビジネスを始めて成功した、という事実だけです。
しかし、ここでわっと笑わせて、「つかみ」を取りに行っています。もちろん、本当に大学を辞めることを進めているわけではありません。ここでわっと、笑いが起こった後で、まじめな話に戻してスピーチを続けていく形になります。
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